The 27th Joint Meeting of the UNWTO Commission for East Asia and Pacific and South Asia


日本の大学としては初となるUNWTOの賛助会員加盟が暫定承認されたことを受け、モルディブで開催された第27回東アジア太平洋・南アジア地域委員会に出席してきました。

UNWTO会議にゲスト参加したことはありましたが、賛助会員として参加するのは初めてでしたが、隣席がHong Kong Polytechnic UniversityのKaye Chon先生だったのでいわゆる「アウェー感」はなく、各国政府や賛助会員から温かく迎えていただきました。

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モルィブはいわゆる” 1 island, 1 resort” 構想で観光開発を行っているため、会議場も島を一つ貸し切って開催。眼下のインド洋を見下ろしながら何とも贅沢な気分に浸りつつ、それでいてそんなリゾートにスーツで来ている現状にもどかしさをかんじつつ、4日間の会議に参加しました。

今回会議に参加して感じたのは、中国のプレゼンス大きさです。

会議そのもののスポンサーを銀聯カードが務めているため、そこかしこに広告があり、会議の合間にもプロモーション・ビデオが流されていました。

またUNWTO自体にも数多くの中国人職員がおり、国際社会における中国の勢いを肌で感じる貴重な機会となりました。

会議そのものは粛々と議事が進行されましたが、個人的に最も面白かったのはTripadvisorのプレゼン。

スライドデザインも秀逸でしたが、何より普段見えづらいFITの実態がかなり可視化されていて、非常に勉強になりました。

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例えば、Tripadvisorを使うような外国人は結構、直前に次の目的地を決めていそうなイメージがありますが、意外にもかなり前もって旅行の計画をしているとのこと。

日本では「まちあるき」などが新しい観光プログラムとしてもてはやされていますが、こういったプログラムも発地に届くメディアを利用しないと具体の行動にはつながらないのです!

因みに余談ですが、首都マレの空港でサッカーオランダ代表のロッベン選手に遭遇!

一瞬、「この人、知ってる顔だな。どこの国の政府代表だったかな。昨日の会議で名刺交換した人かな」と勘違いし、やたらと馴れ馴れしく話しかけてしまいました。