International Symposium


ヨーロッパで最も先進的な観光研究機関として知られるスペインのバルセロナ大学から 3名の先生を招き、 「世界遺産と観光」と題する国際シンポジウムを開催しました。

バルセロナ大学、Serrat Mula先生の発表「文化観光に関する一考察」

バルセロナ大学、Serrat Mula先生の発表「文化観光に関する一考察」

「世界で3億人以上が使用するスペイン語で観光を議論する」というテーマを設定し、英語ではなくスペイン語で進行するというややチャレンジングな企画でしたが、50人以上の方が来場くださいました。

バルセロナ大学からはSerrat Mula先生、観光学高等研究センターからは西山徳明先生と花岡拓郎先生が、それぞれ発表されました。

David Peguero先生(バルセロナ大学)

David Peguero先生(バルセロナ大学)

西山先生と花岡先生は、岐阜県白川村や山口県萩市の文化遺産マネジメント・モデルをエチオピアやヨルダンに技術移転しているプロジェクトについて発表されましたが、バルセロナ大学のDavid Peguero先生からは「非常に驚いた。日本の観光研究は世界的にはあまり知られていないが、ヨーロッパのそれの1周先を行っている、という印象を受けた」とのコメントがありました。

やはり、日本が真の観光立国を実現するためには、研究成果の世界発信が急務であると実感しました。